6月3日(日)、水不足が心配される中、珍しく雨となりました。急きょ会場をとべ動物園アニマルステージよりふれあいセンターの室内へと変更し、予定どおり10時からのイベント開始となりました。
今年は、歯みがきをするのまうまの嵐くんと、今話題のそのまんま東さん(○×クイズにそっくりさん登場)をかけあわせて、「そのまうんま歯みがき 口ん中どげんかせんと!」と題しました。前会長の佐々木典彦先生の考案です。
支部内各幼稚園・保育園や幼児クラブより招待した親子をはじめお客様が、ぬいぐるみ隊(三好良一先生、福住雅州先生、新啓嗣先生)に導かれやってくると、「のまのまイエイ」というO-ZONEのディスコミユージックが流れる会場は、明るく賑やかな雰囲気に包まれ、イベントの幕開けとなりました。
司会は副会長の稲田雅仁先生。まず、会長、鎌田邦嗣先生より、みんなの歯がむし歯にならないように、おいしくものを食べれるように、のまうまさんに手伝ってもらい、このイベントを歯の健康のために役立ててもらえたらとあいさつの言葉がありました。
続いて動物園の三橋英二園長先生より、のまうまと嵐くんの紹介がありました。砥部動物園は来年20周年を迎えるそうです。動物の歯で困ったこととして、昨年7月11日にゾウのはなこさんがなくなった話をされました。歯が悪くなって、ものが食べにくくなっても、それを訴えることができず、治療法も人間のように確立されていないため、これが原因でなくなってしまったということです。「かぜは万病のもとといいますが、歯も万病のもとですので、しっかりかんで脳を発達させ歯の健康に気をつけるようにしてください。」と締めくくって下さいました。
それから人間の歯の話を、渡部英樹先生が人気のアンパンマンやドラエモンを登場させ、子供たちに分かりやすく行って下さいました。まず、ドラエモンとドラミちゃんの口の中の違いで、歯みがきの仕方のコツを示しました。それから、アンパンマンとメロンパンナちゃんの口の中の違いで、食べたあとちゃんとみがいたりフッ素ぶくぶくうがいをすることの大切さを示しました。そして、3つのお約束として、次のことを挙げました。
- 食べたらすぐに歯をみがく。
- 甘いものばかり食べない。
- こわがらずに歯医者さんに行く
さらに続いて動物の歯の話を、動物園の池谷優子先生が行って下さいました。人間やサルのような雑食性の動物は、植物も肉も食べるので切歯、犬歯、臼歯すべてがまんべんなく発達しています。いっぽうトラのような肉食動物は、大きな犬歯で他の動物をおそい、ギザギザでとがった臼歯でとらえた動物をきりさいて食べます。それからキリンのような草食動物は、ひきうすのような奥の歯で草や葉を細かくすりつぶして食べます。草食動物でも、ウマの前歯はきちんとありますが、キリン(反芻動物)の前歯はほとんどありません。かわりにまないたのような上顎の固い組織と下顎の切歯で草をちぎるのだそうです。反芻動物の中でも特徴的なのは、ゾウで、大きな歯が左右1つづつあり、6回抜け替わるそうです。少しづつ前にスライドしていき、前方から削れて生え変わっていきます。最後に生え変わるのが25歳くらいで、その後50年くらい同じ歯を使います。最後にワニの歯は、獲物をつかまえるためだけの歯ばかりで、何回でも生え変わるそうです。
ここで、宮崎の東国原知事のそっくりさん(ホームページをサポートして下さっている曽根淳一さん)登場。マヨネーズの衣装を身にまとったマヨちゃんこと瀧口直隆先生と2人、とってもユニークに○×クイズを行い、子供たちは、ヒントをもらいながら一生懸命考えていました。
以上で室内でのイベントは終了し、招待の子供さんにはささやかなプレゼントが渡されました。
いよいよ屋外にてのまうま嵐君の歯みがきです。キーパーの大政さんよりのまうまの紹介があり、早速代表の子供たちによる歯みがきが行われました。ちょっといやがる嵐くんでしたが、だんだん慣れてきて、歯ブラシの大きいのでごしごし(というかもぐもぐ)やっていました。その後、子供たちみんな、嵐くんにさわったり、写真をとったり大喜びで無事イベントも終了しました。
この行事に応援協力してくださった、とべ動物園、報道機関、歯科医師会の関係者、協賛してくださった関係各社の方々、本当にありがとうございました。