平成7年度から町内全施設でフッ素洗口開始しています。 伊予管内ではもともとむし歯が少ない傾向の地域でした。DMFT指数、う蝕有病者率、共に減少傾向がはっきりしています。
フッ素洗口開始年度の平成7年のDMFTは2.36でしたが、当時園児だった子供たちが12歳になる平成14年には0.68に確実に減少しています。
う蝕有病者率も平成7年から13年までの経過をみると、65.6%から33.3%に減少しています。10人のうち7人弱がむし歯を持たない子供たちです。